レンズの修理専門です!貴方の大切なカメラレンズの事なら、レンズの修理・メンテナンス・お手入れ方法等どんな事でもお気軽にお問合せ下さい! 日本レンズ協会 光学研究所 <CLH>

吉浜様

吉浜様

画像の説明

NIKON ZOOM 70mm-210mm F4

NO 2067851

付属品:リヤキャップ

課題:カビの除去

結果:埃・カビ(主に点カビ)・曇全て除去致しました。幾つかの点カビが経年の影響で腐食カビになっています。除去後の痕跡が若干残ります。御了承下さい。レンズ全体のクリアー度はかなり復元できたと思います。
画像の説明
前玉を外します
画像の説明
鏡胴奥絞り羽根手前に点カビがいくつも見えます
画像の説明
順番に中玉を外します
画像の説明
この中玉は3枚1群の群レンズ構成です
画像の説明
その内の1枚に点カビが集中しています。
画像の説明
確認TEST用・SONY NEX装着
DSC_0011[1]
実写①
画像の説明
実写②
画像の説明

TOKINA AT-X 80mm-200mm F2.8

NO 8603559

付属品:リヤキャップ

課題:カビ・埃・曇の除去

結果:距離リングに合わせて可動するユニットにSETされている中玉が群レンズになっていてその群レンズの内側の両面に付着している主に菌糸状カビが除去不可能でした。又、前玉の菌糸状カビが腐食カビで根が深く腐食痕がクッキリ残ります。更に、前玉群レンズ(2枚1群)バルサム(天然樹脂の素材でできた接着剤)が切れています。あさりのような形で薄く白く見えます。これも同様に処置不可能です。
画像の説明
フロント側から絞り羽根まで順番に全て外していきます。
画像の説明
主に点カビです
画像の説明
全ての種類のカビが付着しています
画像の説明
除去できればクリアーになります。若干腐食痕が残ります。あさりの様な形をしたバルサム切れがあります。
画像の説明
次はリヤ側です。後ろ玉は4枚1群構成の群レンズです。
画像の説明
この中玉群レンズ内側にはアクセス不可能です
画像の説明
この様な菌糸状カビ・点カビが除去できずに残ります。御了承下さい。
画像の説明
確認TEST用・SONY NEX装着
DSC_0012[1]
実写①
画像の説明
実写②
画像の説明
実写③
画像の説明

SIGMA APO 180mm F2.8

NO 1000631

付属品:リヤキャップ

課題:曇の除去

結果:白い曇が付着しているのは距離リングの動きに合わせて鏡胴内を上下運動するユニットに組み込まれた群レンズです。このガラス玉面にアクセスする事ができませんでした。そのガラス玉一つ手前の中玉押さえ化粧リングが固着していて外れません。このリングの経に合わせた特別な冶具を発注して取り寄せましたが、不可能でした。今回のこのレンズの主要課題の曇の除去は未解決です。後ろ玉を含め、アクセスできたガラス玉に付着した埃・カビ・曇は除去致しました。レンズ全体としてのクリアーは改善できたと思いますが、他が綺麗になった分、やはり中玉の曇が浮き立ちます。御了承下さい。又、確認実写しましたが、やはりこの白い曇の影響は若干感じられます。
画像の説明
前玉から順番に外して行きます
画像の説明

後ろ玉はこのユニットが全てです

画像の説明

この先の中玉押さえ化粧リングが固着していて外れません

画像の説明

この化粧リングの経に合わせて専用冶具を取引業者さんにお願いして取り寄せましたが、やはり不可能でした。問題の白い曇の原因のレンズはこの中玉の先の距離リングの指示に従って上下可動するヘリコイドユニットに組み込まれている中玉群レンズです。前玉〜中玉までを固定しているネジ山は非常に繊細な溝になっていますので、これ以上力を加える事も無理なので、今回は問題は未解決ですが、アクセスできたガラス玉のみの処置となります。御了承下さい。

画像の説明

確認TEST用・SONY NEX装着

DSC_0014[1]

実写①

画像の説明

実写②

画像の説明

実写③ 中玉の白い曇は撮影に若干影響がある様です。

画像の説明

画像の説明

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional