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影山様

影山様

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MAMIYA-SEKOR C 500mm F8

NO 20407

付属品:マウントキャップ リヤキャップ

課題:カビ・曇・埃の除去

結果:全てのガラス玉に付着していたカビ・埃・白い曇全て除去致しました。只、前玉表面に幾つかキズがあります。レンズ全体が綺麗になった分、それが目立ちます。また、後ろ玉群レンズの内一枚の表面は相当根の深い雲状カビが腐食カビとして付着していました。カビそのものは除去できたのですが、その腐食痕は白く残ります。光学用の光源で見るとはっきり見えます。この点も御了承下さい。
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大まかに分解します。大きく三つの部分で構成されています。
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前玉群レンズです。雲状カビ・白い曇が付着しています。
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絞り羽根向こう側、中玉〜後ろ玉を見たところ。かなり白く曇っています
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次にリヤ側から外します。
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立派な群レンズです。MAMIYA-SEKOR C レンズのひとつの特徴とも言えます。
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こちらの郡レンズも前玉ユニット同様白い曇が付着しています。
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その郡レンズを分解します。問題のレンズを特定します。
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3枚1群構成になっています。内1枚のガラス玉外周に雲状カビが付着。
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残りのユニット群レンズには全体に雲状カビ・曇が付着しています。
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ご安心下さい。全てのガラス玉面に付着していた、カビ・曇・埃除去致しました。只、後ろ玉内側表面全体に付着していた雲状カビは相当に根が深く、除去後の痕跡が残ります。
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雲状カビ除去後の腐食カビ痕はガラス玉交換しか方法はありません。御承知下さい。全体として、かなりクリアーな状態に復元できたと感じます。
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MAMIYA-SEKOR C 360mm F6.3

NO 43405

付属品:マウントキャップ リヤキャップ

課題:カビ・曇・埃の除去

結果:中玉群レンズと後ろ玉群レンズが二つともにバルサム(2枚のレンズを貼り合わせている天然樹脂の接着剤)が原因の白い曇は除去できませんでした。完全に直す為にはこの部分のレンズごと交換するしか方法はありません。その他のガラス玉に付着していたカビ・埃・曇は全て除去できています。前玉表面にキズがあります。また、この2つの群レンズの白い曇は他のレンズが綺麗になったとは言え、全体に与える影響はクリアーさにおいて残ると感じますが、これ以上の改善は難しいのが現状です。御了承下さい。
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前玉ユニットを外します
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絞り羽根向こう側・後ろ玉の白い曇です。
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前玉郡レンズも同様に全体的に白く曇っています。
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前玉群レンズから着手します。
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相当な曇がガラス玉全体を覆っています。
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このユニットを更に分解して行きます。
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雲状カビです。点カビ・埃も付着しています。
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残った群レンズです。この白い曇の原因を追いかけます。
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更に分解します。
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一番の問題はこの群レンズでした。
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この様に2枚レンズの貼り合わせ面内側が曇っています。この群レンズはもうこれ以上分解できません
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横から見たところ。この様に貼り合わさっています。バルサム(天然樹脂素材でできた接着剤を使っています)
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次にリヤ側です。
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フロント側同様に白く曇っています。
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更に分解して、各ガラス玉を磨きます。
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この後ろ玉も同様に2枚1群の郡レンズで、その内側にアクセスできませんこの白い曇りも中玉同様に除去が不可能です。御了承下さい。
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